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デイサービスセンターほほえみです。
ほほえみでは、毎月1回、
1時間程度の勉強会を
行っています。
今月は14日(金)にありましたので、
その様子を報告します。
今回の内容は、
認知症の高齢者の方へのコミュニケーション
歩行介助について
の2つの内容をしました。
認知症勉強会では、
職員によるロールプレイング
(役割演技)から、
グループごとで意見を出し合いながら、
発表、共有する時間を作りました。

目線を合わすこと、
友だち言葉ではなく、
苗字で「〇〇さん」と呼ぶ、
せかす言葉を使わない、
職員同士の私語はやめる、
声掛けはひとりずつ、
マイクの音量に注意する・・・
たくさんの意見が出ました。
ほほえみのルールとして、
高齢者の方々と関わりながら
実践していきます。
ロールプレイングをして頂いた職員さん、
準備などありがとうございました。
歩行介助の勉強会では、
理学療法士の職員から
歩行介助の方法、
利用者様の介助方法を
ケース別で紹介しました。

両手引き介助の危険性、
個々の状態によって
介助方法を変える必要があること
を学びました。
また、今回の勉強会で
私が印象に残った言葉があります。
それは、
利用者様の日常生活は
デイでの生活ではなく、
自宅での生活である。
ということです。
安全性を優先することは当然ですが、
過介助や誤介助だと、
介助への依存や個々の能力を
低下させることにつながります。
「利用者様が
自宅に帰られてから
どう過ごされている
だろうか?」
を少しでも考えられる
職員になりたいと思います。
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